いつも使っているWinSCPの設定をカスタマイズしたいけど、やり方がいまいち分からずに困っていませんか?

または起動する度に毎回設定をしていて時間をロスしたりしていませんか?

本記事では、WinSCPをより便利に効率的に使えるようになるための詳細設定を全てご紹介します。この方法で設定をすると、WinSCPを格段に効率的に使えるようになります。ぜひ参考にしてください。ダウンロード、インストール、基本的な設定方法は、別記事の「WinSCP 5.5の使い方」で紹介しているので、参考にしてください。

詳細設定

まず、設定をしたいセッションを選択し、「編集」をクリックします。

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そして、各設定を行っていきます。
設定が終わったら、必ず下にある「保存」をクリックしてください。これをしないと次回接続時も同じ設定をしなければいけなくなりますのでご注意ください。

  • WinSCP 設定


※注:もし、左側のツリーに表示されている設定項目が少ない場合は、まず、「詳細設定」にチェックを入れてください。

  • WinSCP 設定


すると、隠れていた設定項目が表示されます。

  • WinSCP 設定


それでは、次の項から、各設定を詳しく説明していきます。

1. セッションの設定

ここではセッションに関する設定ができます。

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セッションの保存

よく利用するサーバーのホスト名、ポート番号、ユーザー名をセッションとして保存できます。

一度保存すると、ログインの都度、情報を入力する必要がなくなるので、便利です。

方法は、別記事の「WinSCP 5.5の使い方: 3−2. ログイン情報の保存」で説明しているので、参考にしてください。

セッションのフォルダ分け

保存したセッションはフォルダ分けで、整理できます。セッション数が多い方にオススメです。

まず、「新規フォルダ」をクリックします

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次に、フォルダ名を入力し「OK」をクリックします
※好きな名前でOKです。ここでは「フォルダ1」とします。

WinSCP 設定

すると、新しくフォルダが作成されます。

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フォルダに入れたいセッションをドラッグします。

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するとフォルダに追加されます。

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セッションのアイコンをデスクトップに貼る

デスクトップにセッションのアイコンを貼ることができます。

よく使うセッションをデスクトップに貼ると、ダブルクリックするだけで、すぐにそのセッションにログインできるので便利です。

まず、アイコンを作成したいセッションを選択し、「アイコン」ボタンをクリックし、表れたメニューから「アイコン(I)」を選択します。

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ここでは、「はい」をクリックします。

WinSCP 設定

すると、デスクトップにアイコンが作成されます。

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2. ログの設定

ここでは、ログの設定が可能です。

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もしも、接続がうまくいかなかったり、ファイルをサーバに転送できなかったりしたときに、ログをとっておくと、問題解決に役立ちます。

さっそく、設定してみましょう。

ログのオプション

まず、「有効にするテキストログのレベル」にチェックを入れてください。

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次に「ログファイル」のチェックを入れ、「参照ボタン」をクリックしましょう。

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そして、ログを記録するフォルダを選択し、「開く」をクリックしてください。
※場所はどこでもOKです

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次に、「追記」か「上書き」を選択します。

※「追記」を選択すると、ログファイルにすべての記録が、どんどん追加されて記録されます。「上書き」を選択すると、接続の度に上書きされます。

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ログウィンドウの表示

操作中にもログを見たい方は、「ログウィンドウの表示」にチェックを入れましょう。
WinSCPの実行中にリアルタイムでログをチェックできます。

-「全て表示」を選択すると、起動時から現在に至るまでのすべてのログがログウィンドウ中に表示されます。

-「最後のみ表示」を選択すると、その右側にあるテキストボックスで指定した行数分だけがログウィンドウに表示されます。好みに応じて選択してください。

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※WinSCPからサーバーに接続した後に、メニューバーから「オプション」-「ログウィンドウ」を選択するか、WinSCP 設定をクリックしても、都度表示できます。

XML形式のログ

ログをXML形式で残したい場合は、「XMLログを有効にする」にチェックを入れて、「参照ボタン」から任意の保存場所を設定しましょう。

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3. 環境の設定

ここではエンコードなどの設定ができます。

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行端文字

ここは、選択が間違っていても、大きな問題はありませんが、改行がされなかったり、改行されすぎたりします。

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下図を参考に、接続しようとしているサーバーのOSによって選択しましょう。
(Windowsの場合CR/LFを選択しましょう)

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エンコード

「ファイル名をUTF‐8でエンコード」は、初期は「自動」になっていますが、ファイル名に日本語を含む場合、文字化けする可能性があるので、「オン」に変更することをおすすめします。

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※WinSCPの文字化けの直し方は別記事の「WinSCPの文字化けを治す為の文字コード設定方法」で詳しく説明しているので参考にしてください。

4. ディレクトリの設定

ここでは、ディレクトリに関する詳細設定ができます。

※補足:ディレクトリとは、Windowsの正式名称では「フォルダ」と呼ばれるものです。

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ブラウジング同期化

サーバー側でフォルダを選択した時に、同じ名前のフォルダがPC側にある場合、PC側のフォルダも同じように選択した時の動きができます。

設定する場合は、「ブラウジングの同期化」にチェックを入れてください。

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最後に使用したディレクトリを記憶

最後に開いていたディレクトリを記憶し、次回の接続時にそのディレクトリが表示されるようになります。

設定する場合は、「最後に使用したディレクトリを記憶」にチェックをいれてください。

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リモートディレクトリの指定

接続直後に表示したいサーバー側のディレクトリを指定できます。

設定する場合は、ディレクトリのパスを入力してください。
※例として「/tmp」を入力します。

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※「最後のディレクトリを記憶する」にチェックを入れていると、セッションをクローズした時点で更新されます。

ローカルディレクトリの指定

接続直後に表示するPC側のディレクトリを指定できます。

設定する場合は、「参照ボタン」から指定したいディレクトリを選択してください。

  • WinSCP 設定

※「最後のディレクトリを記憶する」にチェックを入れていると、セッションをクローズした時点で更新されます。

リモートディレクトリの指定

ここは、デフォルトのままで問題ありません。

ディレクトリのお気に入り登録

よく使うディレクトリがあれば、お気に入りとして登録して、必要な時にすぐに呼び出せます。下記の手順で登録してください。

まず、登録したいディレクトリを開いた状態で、「ローカル」→「お気に入りに追加」をクリックします。

  • WinSCP 設定

確認ウィンドウがでますので、「はい」をクリックします。

  • WinSCP 設定

次に、「開く」をクリックします。これでお気に入りの登録完了です。

  • WinSCP 設定

呼び出したい時は、WinSCP 設定をクリックして、開きたいディレクトリをダブルクリックしてください。

5. ごみ箱の設定

ここでは、サーバー側の削除したファイルを、ごみ箱に残しておいたり、上書き保存前のファイルを残しておいたりする設定ができます。

間違えて削除してしまったり、間違えて上書き保存してしまった時のために、設定しておくと便利です。

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削除したリモートのファイルをごみ箱に保存

削除したファイルを完全に削除せずに、自動的にごみ箱に保存できます。

設定する場合は、「削除したリモートのファイルをごみ箱に保存(P)」にチェックを入れてください

  • WinSCP 設定

そして、ごみ箱にするディレクトリを入力してください。
※好きな場所でOKです。

  • WinSCP 設定

最後に、「保存」をクリックします。

  • WinSCP 設定

上書きしたリモートのファイルをごみ箱に保存

ファイルを上書きした時に、上書き前のファイルを自動的にごみ箱に保存できます。

間違えて上書きしてしまったときに上書き前のファイルに復元ができるので便利です。

設定するには、「上書きしたリモートのファイルをごみ箱に保存(O)」にチェックを入れてください

  • WinSCP 設定

そして、ごみ箱にするディレクトリを入力してください。
※好きな場所でOKです。

  • WinSCP 設定

最後に、「保存」をクリックします。

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6. SFTPの設定

ここでは、接続先サーバーの環境に合わせて設定変更ができます。

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プロトコルオプション

SFTPサーバーの設定や、優先したいSFTPのプロトコルのバージョンの選択ができます。

基本的には、デフォルトのままで問題ありません。

後日この設定を使った「sudo su」の方法などを書く予定です。

またSFTPで接続できなかった場合、SCPで接続する 「SCP代替システムを許可」 の選択もできます。

SFTPサーバの既知のバグ検出

サーバーの仕様の違いによって起こる、シンボリックコマンドの引数の順序やファイルのタイムスタンプの誤解などの検出を行うかを設定できます。

基本「自動」のままで問題ありません。

7. SCP/Shellの設定

ここでは、接続するサーバーの環境に合わせて設定変更ができます。

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シェルの選択

接続先のサーバーのシェルの設定に合わせて選択します。わからない場合「デフォルト」のままで問題ありません。

後日この設定を使った「sudo su」の方法などを書く予定です。

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8. 接続の設定

ここでは接続に関する設定ができます。

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サーバのタイムアウト時間の指定

タイムアウトとして扱うまでの時間を秒単位で指定します。この時間を経過するとタイムアウトとなります。

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接続状態の保持

数分間放置したままにしていると、エラーになってしまうのを防ぎます。

-nullパケットを送信

…ここにチェックを入れると、「送信間隔(秒)」で指定した秒数ごとに、nullパケットを送信します。

この機能によって、ずっと接続させておくことができますが、セキュリティ上の観点から不用意に使用しないことをおすすめします。

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-「ダミーコマンドを送信

…ここにチェックを入れると、「nullパケットを送信」と同じく、「送信間隔(秒)」で指定した秒数ごとに、ダミーパケットを送信して接続が切れないようにします。

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インターネットプロトコルバージョン

IPv4かIPv6を選択することができます。自動のままで特に問題はありません。

9. プロキシの設定

ここではプロキシサーバの設定ができます。

インターネットへの接続にプロキシを用いている場合はここで必要な情報を設定してください。

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10. トンネルの設定

ここではトンネルを経由して接続する設定ができます。

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SSHトンネルを経由して接続

SSHトンネルを経由してサーバーに接続する場合は、ここにチェックを入れてください。

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そして、トンネルするサーバーの情報を入力してください。

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最後に「保存(s)」を押せば設定完了です。

11. SSHの設定

ここではSSHに関する設定ができます。

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圧縮を有効

ファイル転送の際、圧縮することで転送時間を短くすることができます。

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プロトコルの優先順位

ここの数字はSSHのバージョンです。サーバーで使用できるバージョンにチェックします。

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暗号化鍵の設定方針

暗号化アルゴリズムの優先順位の選択です。通常はそのままで構いません。

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12. 鍵交換の設定

ここでは鍵認証に関する設定ができます。

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鍵交換アルゴリズムオプション

ここでは鍵認証の暗号化のアルゴリズムを選択できます。通常はデフォルトのままで問題ありません。

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鍵の再交換オプション

鍵の再交換の指定時間や指定データ量を設定できますが、通常デフォルトのままで問題ありません。

13. 認証の設定

この画面ではSSHの認証についてのオプションを指定します。

Puttyに付属しているPageantでの認証をするかどうかの設定や、認証条件などの設定ができます。

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14. バグの設定

ここでは、SSHサーバに存在する既知のバグを検出に関する設定ができます。

SSHサーバの既知のバグ検出

初心者の方は基本的にすべて「自動」にしておけば問題ありません。

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15. 外観の設定

ここではインストール時に選んだインターフェースを変更できます。

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外観の変更

-コマンダー

…PC側とサーバー側が2つのパネルで表示されます

-エクスプローラー

…サーバー側のみ表示されます。

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環境設定

環境設定をするには、左の「設定」をクリックし、「環境設定」をクリックします。

  • WinSCP 設定

※または、サーバーに接続した後にWinSCP 設定をクリックしても開けます。

※WinSCP 5.5 の場合は、ログイン画面の「Advanced…の右の▼」→「Logging」をクリックすると、環境設定ウィンドウが表示されます。

  • WinSCP 設定

1. 環境の設定

ここでは作業時の確認ダイアログの表示に関する設定ができます。

  • WinSCP 設定

確認ダイアログ

各作業時の確認ダイアログの表示/非表示を選べます。

間違いがないように、確認してほしい作業に関しては、チェックを入れておきましょう。

※「ファイルの削除」のチェックをはずすと、間違えて削除を押してしまったときも、確認ダイアログが表示されずに、すぐに削除されてしまうのでチェックを入れておくことをオススメします。

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2. ウィンドウの設定

ここではウィンドウに関する設定ができます。

  • WinSCP 設定

ウィンドウタイトルのパス

開いているディレクトリの場所を、ウィンドウタイトルにどこまで表示するかを選択できます。

①フルパスを表示

まず、ここにチェックを入れます。

  • WinSCP 設定

すると、例えばC:\local exampleを開いていたら、そのまま「C:\local example」と表示されます。

WinSCP 設定

②ショートパスを表示

まず、ここにチェックを入れます。

  • WinSCP 設定

すると、例えばC:\local exampleを開いていたら、最後の「local example」だけ表示されます。

WinSCP 設定

③表示しない

まず、ここにチェックを入れます。

  •  

すると、例えばC:\local exampleを開いていても、ディレクトリの場所は何も表WinSCP 設定示されず、セッション名のexample1だけ表示されます。

WinSCP 設定

メインウィンドウをタスクバー通知領域に最小化

ここにチェックを入れると、WinSCPを最小化したときに、タスクトレイにしまうことができます。

  • WinSCP 設定

3. パネルの設定

ここでは、隠しファイルの表示/非表示が選べたり、細かなカスタマイズの設定ができます。

  • WinSCP 設定

一般

ここでは、好みに応じて設定したい項目にチェックを入れましょう。

隠しファイルの表示などの設定もここでできます。

  • WinSCP 設定

ダブルクリック

ダブルクリックしたときに実行する操作も変更可能です。

例えば、ここを「コピー」に変更すると、ファイルをダブルクリックするだけでコピー(アップロード、ダウンロード)ができます。

おすすめの設定は編集です。

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4. リモートの設定

ここでは、リモートパネルの設定ができます。

  • WinSCP 設定

リモートパネル

好みに応じてチェックを入れてください。基本的にはデフォルトの設定のままで良いでしょう。

アクセス可能なディレクトリのみ表示したい場合は、「アクセス不可のディレクトリも表示」からチェックを外すと、余計なディレクトリが表示されず見やすくなります。

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5. コマンダの設定

外観で「コマンダー」を選択した場合のみ設定が可能です。

  • WinSCP 設定

パネルの入換え

デフォルトでは、左にPC側、右にサーバー側が表示されますが、逆に表示できます。

まず、「パネルの入換え」にチェックを入れます。

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すると、下図のように左右が入れ替わります。

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6. エクスプローラーの設定

外観で「エクスプローラー」を選択した場合のみ設定が可能です。

  • WinSCP 設定

アドレスバーに絶対パスを表示

アドレスバーに、今開いているディレクトリのパスをすべて表示したい場合は、チェックを入れます。

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すると、例えば、/〈ルート〉→tmp→remote-exampleを開いている場合、下記のように「/tmp/remote-example」と表示されます。

WinSCP 設定

逆に、「アドレスバーに絶対パスを表示」からチェックを外すと、下記のように最後の「remote-example」だけ表示されます。

WinSCP 設定

7. エディタの設定

ここではエディタに関する設定ができます。

  • WinSCP 設定

エディタの優先

ファイルを編集するときに、使用するエディタを設定できます。

例えば、Notepadを使用したい場合はNotepadを選択後、「上へ」をクリックします。

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すると、Notepadが一番上に表示され、最優先のエディタとなります。

  • WinSCP 設定

新たに外部エディタを追加する

まず、「追加」をクリックします。

  • WinSCP 設定

次の画面で、「外部エディタ」にチェックを入れて、「参照」をクリックして、使用したいエディタを選択してください。

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ファイルをWinSCPで開いた時に改行コードが自動変換されないようにする

まずリストの中から利用したい外部エディタを選択し、「編集」をクリッ クします。

  • WinSCP 設定

次に、「外部エディタでのファイル編集時には強制的にテキスト転送モードにする」のチェックを外し、「OK」をクリックします。

  • WinSCP 設定

そして、設定した外部エディ タを「上へ」ボタンで一番上に移動させておきましょう。

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8. 転送の設定

ここでは、ファイルをアップロード、ダウンロードするときの設定ができます。

  • WinSCP 設定

詳細設定をするには、まず始めに、「編集」をクリックします。

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転送モード

ここでは、テキスト/バイナリ/自動が選択できます。

バイナリを選択しておくと、ファイルをアップロードしたり、ダウンロードしても改行コードが変わりません。

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ファイル名の更新

ここでは、アップロードまたはダウンロードしたときに、ファイル名を大文字や小文字に自動で変換する設定などができます。

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属性

ここでは、パーミッションの設定ができます。

パーミッションとは、ファイルの中身を読んだり書き換えたりしてよいのは誰かなど、を指定するものです。

適切なパーミッションを設定しないと、同じ組織の別の作業者が更新できなくなる等の不具合が生じますので以下の方法で設定してください。

まず、「パーミッションの設定」にチェックを入れます。

  • WinSCP 設定

そして、「参照ボタン」をクリックします。

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そして、表示されたBOXでは、「所有者」「グループ」「その他」のそれぞれに対して「R=Read(読む)」「W=Write(書く)」「X=Execute(実行)」の可否の設定を行うことができます。

可にしたい部分にチェックをいれてください。

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また、別の方法として、今設定したパーミッションを、3桁の数字で設定することも可能です。
※0644のように4桁で表示されますが左端の0は無視して下さい。

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3桁の数字は、左からオーナー(ファイルの所有者)、グループ(ファイルが属しているグループ)、その他(オーナー、グループ以外の全て)、に許可する権限を表しています。

権限には、以下のように、それぞれ数字が割り当てられており、各数字を合計した数字で意味が解るようになっています。

・呼出(ファイルやフォルダ内にあるファイル名を見る事が出来ます)=4

・書込(ファイルやフォルダを編集、削除出来ます)=2

・実行(ファイルがプログラムである場合に実行できます。)=1

例えば、パーミッション0644のファイルの場合は、以下のパーミッションを表しています

・6(4+2) ⇒ 自分(オーナー)は見る事も修正する事も削除する事も出来る。

・4 ⇒ 同じグループに所属しているユーザーは見る事が出来るが編集や削除や実行は出来ない。

・4 ⇒ 自分(オーナー)、グループ以外のユーザは、見る事が出来るが編集や削除や実行は出来ない。

※0 の場合は何も出来ません。

9. 初期設定の設定

ここでは、「23. 転送の設定」で紹介した設定の初期設定を行うことができます。

  • WinSCP 設定

決まった転送の設定がある場合、初期設定で設定しておくと良いでしょう。

10. ドラッグ&ドロップの設定

ここでは、ドラッグ&ドロップによるダウンロードの設定を行うことができます。

  • WinSCP 設定

この設定によるダウンロード時のエラーの解決は、「WinSCP(解凍版)でドラックアンドドロップでダウンロードを可能にする方法」に書いてあるので、参考にしてください。

11. バックグラウンドの設定

ここでは、バックグラウンドの転送に関する設定が出来ます。

バックグラウンドで転送している際に確認を行うかどうかなどの設定ができます。

またバックグラウンドで転送しているキューリストの表示、非表示も選択することができます。

12. 接続時間の設定

ここでは、転送や自動再接続時間の設定ができます。

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転送の再開の設定

SFTPでは、通信路をつないだ後に、コマンドを送るので、1つのコマンドが終わった後に、次のコマンドを送ることができます。

そのため、ファイル転送を途中で止めたり、途中から再開したり、ファイル転送をコントロールできる特徴があります。

ここでは、転送の再開を有効にするファイル範囲を選択できます。

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自動再接続

なんらかの理由で切断してしまった際に、自動で再接続させるかの設定ができます。

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13. ネットワークの設定

ここではネットワークに関する設定ができます。

  • WinSCP 設定

外部IPアドレス

外部IPアドレスをOSから取得するのか、指定するのか選択ができます。

  • WinSCP 設定

14. マスターパスワードの設定

ここでは、マスターパスワードを設定できます。

  • WinSCP 設定

マスターパスワードの設定

セッションを保存するときにパスワードも保存していると、保存してるログイン情報は盗まれる可能性があり危険です。

しかし、マスターパスワードを使用すると、ログイン情報は暗号化して保存され、ログイン時は、設定したマスターパスワードを入力しないと複合できないようになります。

そのため、マスターパスワードの設定は、セキュリティ強化になりますのでおすすめします。

それでは、さっそく、設定してみましょう。

まず、「マスターパスワードを使用」にチェックを入れます。

  • WinSCP 設定

そして、マスターパスワードに設定したい文字列を入力して「OK」をクリックします。

WinSCP 設定

以上で、マスターパスワードが設定できました。

15. 統合の設定

ここでは、WinSCPのアイコンをデスクトップに作成したり、ファイル右クリックで選択したときに表示される「送る」に追加したりすることができます。

  • WinSCP 設定

WinSCPをかなり頻繁に使う方は試してみてください。

16. アプリケーションの設定

ここでは、PuTTYに関する設定ができます。

  • WinSCP 設定

PuTTYのパスの設定

PuTTYをインストールしている方は、PuTTYがインストールされているパスを指定すると、「コマンド」→「PuTTYを開く」でPuTTYを起動できます。

さっそく、設定してみましょう。

まず、「参照」をクリックします。

  • WinSCP 設定

そして、PuTTYファイルを選択し、「開く」をクリックします。

  • WinSCP 設定

次に、「OK」をクリックします。

  • WinSCP 設定

すると、次回から「コマンド」→「PuTTYを開く」からPuTTYを開けます。

  • WinSCP 設定

以上でPuTTYの設定は完了です。

17. コマンドの設定

ここでは、カスタムコマンドのを設定することができます。

  • WinSCP 設定

「追加」を選択すると、コマンドを追加する画面が表示されます。

WinSCP 設定

♦記述
…メニューに表示する名前を入力します。

♦「カスタムコマンド」
…実行するプログラムのフルパス・オプションを指定します。

♦記述したコマンドがリモートコマンドか、ローカルコマンドかを選択します。

♦「ディレクトリに適用」
…コマンドをディレクトリに対しても実行するかどうかを指定します。

♦「再帰的に実行」
…ディレクトリ内のファイルに対して、再帰的にコマンドを実行するかどうかを指定します。

♦「結果をコンソールに表示」
…コマンドの実行結果をコンソールに表示するかどうかを指定します。

  • WinSCP 設定

カスタムコマンドを設定しておくことで、メインメニューの [ファイル]-[カスタムコマンド]-[カスタムコマンド] を選択すると、メインメニューにカスタムコマンドの一覧が表示されます。

普段良く使うコマンドを追加しておくことで、とても便利に使うことができます。

たとえばファイルの圧縮を簡単に行ったりできます。

18. 保存の設定

ここでは、ほかのPCにWinSCPの設定を移行する際に使います。

  • WinSCP 設定

詳しくは別記事の、「WinSCPの設定の移行をどこよりも素早く簡単に行う方法」で紹介しているので参考にしてください。

19. アップデートの設定

ここでは、ソフトウェアを最新の状態に保てるように自動更新機能を設定できます。有効にしておくと便利です。

  • WinSCP 設定

各ボタンの説明


WinSCPでは、様々な作業がボタンクリックのみで実行できるようになっています。

ここでは、各ボタンの内容を一覧にまとめています。

是非参考にしてください。

 ※非表示のボタンを表示する方法

ツールバー上で右クリックしてチェックが入っていない項目にチェックを入れると、非表示になっていたボタンが表示されるようになります。

  • WinSCP 設定

まとめ

たくさん設定を紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか?

WinSCPの基礎機能を押さえたうえで、必要な時に必要な機能を使えるようになると、効率よく仕事を進められるようになります。

適宜必要になったときに、参考にしていただけると幸いです。