OpenOffice は、無料でMicrosoft Office とほぼ同等の機能を使えるソフトです。
Microsoft Office が有償のため、無料で Word や Excel、PowerPoint などと同じような機能が使いたくて OpenOffice を使い始める人も多いのではないでしょうか。
ここではまず、OpenOfffice をダウンロードしてインストールするところまでの手順をご紹介します。
ぜひ参考にしてください!では、早速はじめましょう。
OpenOfficeのダウンロードとインストール
1.まず、OpenOffice公式ダウンロードサイトで、「Windows用」をクリックします。

2.20秒ほど待つと、以下のウィンドウが表示されるので、「実行」をクリックします。

3.「はい」をクリックします。

4.「次へ」をクリックします。

5.「展開」をクリックします。
※出力先フォルダは、入力されている場所のまま変更する必要はありません。

6.「次へ」をクリックします。

7.以下のどちらかを選んで、「次へ」をクリックします。
※ユーザ名・所属は未記入でOKです。

- このコンピュータを使用するすべてのユーザ
…インストールしたPCの全ユーザがOpenOfficeを使用できます。 - 〔ユーザ名〕のみ
…インストール中のユーザのみOpenOfficeを使用できます。
8.「通常」を選択して、「次へ」をクリックします。
OpenOfficeをインストールするほとんどの方は「通常」を選択します。

※補足1: 「通常」を選択すると、すべてのプログラムがインストールされます。
- Writer(文書)
- Calc(表計算)
- Draw(作図・図形描画)
- Impress(プレゼンテーション)
- Base(データ管理)
- Math(数式)
※補足2: 「カスタム」を選択すると、以下の画面が表示され、インストールしたいプログラムだけ選択してインストールできます。
選択して、「次へ」をクリックすると、

この画面が表示されます。
ここでチェックを入れた種類のファイルをダブルクリックして開くときに、MicrosoftOfficeではなく、OpenOfficeで開くようになります。
今後もMicrosoftOfficeは使わずに、OpenOfficeだけを使うという方はチェックを入れましょう。

9.「インストール」をクリックします。
※デスクトップにアイコンを作成したくない場合は、「デスクトップ上にスタートリンクを作成」のチェックを外してください。

10.インストールが始まるのでしばらく待ちます。

11.「完了」をクリックします。

これでインストールは完了です。さっそく起動してみましょう。
OpenOfficeの起動とユーザー登録
1.スタートメニューか、デスクトップのアイコンから、OpenOfficeを起動します。

2.「次へ」をクリックします。

3.名前を登録します。
ここで入力するユーザー名は、ドキュメントの属性で使用されます。
また、コメントの挿入などのドキュメントへの変更を記録する際の作成者名として使用されるので入力することをおすすめします。
※名前を入力せずに「完了」をクリックしても使えます。

4.これでOpenOfficeが起動できます。

まとめ
インストールは完了しましたか。
OpenOfficeには、Microsoft Officeの各ソフトに対応したソフトが入っていますので是非活用してください。