WinSCPでFTPS接続する方法

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WinSCP ftpsWinSCPでFTPS接続をしようと思って、やり方がわからずに困っていませんか?

ここでは、だれでも分かるように、FTPSの設定方法とFTPSでの接続方法をご説明します。

FTPSは、FTPの通信経路を暗号化したセキュアな接続方式なのでおすすめです。

たった2ステップの設定なので、3分で出来ます。

では、さっそく設定しましょう。

目次

1.FTPSの設定方法

2.FTPSで接続

1.FTPSの設定方法

まず、左側のツリーから「セッション」を選択します。

WinSCP ftps

次に、「FTP」を選択します。

WinSCP ftps

すると、FTPSの暗号化の設定をするための『暗号化』設定が出てきますので、「SSL明確な暗号」を選択します。

※補足: SSLではなくTLSの場合は「TLS 明確な暗号」を選択します。「暗黙の暗号」 はサーバ応答受信前に接続を開始し、「明確な暗号」 はサーバ応答受信後に接続を開始します。サーバー環境によって接続できない場合もありますので、分からない場合は設定可能なものを上司に聞いてみましょう。

WinSCP ftps

そして、ホスト名、ユーザ名、ポート番号を入力します。FTPSのポート番号は、標準では990番です。

※ホスト名、ユーザー名の入力については「WinSCP 5.5の使い方:初心者でもスムーズに扱うための徹底マニュアル/2-1.必要項目を入力する」で詳しく説明していますので分からない方は参考にしてください。

WinSCP ftps

そして、左側のツリーの「接続」をクリックし、「パッシブモード」にチェックを入れ、「保存」します。

※「パッシブモード」については、「FTPのアクティブモードとパッシブモード + vsftpdでの設定方法」で詳しく解説されています。詳しく知りたい方は参考にしてみてください。

WinSCP ftps

最後に、任意のセッション名を入力し、「OK」をクリックします。

WinSCP ftps

これでFTPSで接続するための設定は完了です。

 それでは、さっそく接続してみましょう。

2.FTPSで接続

 ここからはいつものようにログインするだけです。

さっき保存したセッションを、ダブルクリックしてログインします。

WinSCP ftps

これで、FTPSで接続できました。セキュアな接続のため、画面下の鍵マークが有効になっています。

WinSCP ftps

ちなみに、FTP接続のときは、画面下の鍵マークが下図のように無効になります。

WinSCP ftps

※注:もし接続できない場合は、サーバーにFTPSの設定が出来ていない可能性があります。
FTPS接続するためには、サーバー側もFTPSサーバーの構築が必要です。サーバーの構築方法は「FTPサーバー構築」のサイトで詳しく説明されているので、参考にしてください。

まとめ

とても簡単ですよね。

サーバーがFTPSをサポートしているなら、FTPよりセキュアなFTPSを利用しましょう。

暗号化されていないFTP接続のときと使い勝手は変わらないまま、セキュリティ強度はアップします。

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